今回ご紹介する手土産は、個人的な感覚ですが、おしゃれなご夫婦やカップルの方にお持ちしたいなーと思う逸品です。
Contents
梅月堂「ラムドラ」
鹿児島は湯の町、湯之元にて大正10年創業で約100年の歴史がある和菓子屋さんで誕生した「ラムドラ」。
職人泣かせと言われる程、焼くのが難しい皮、商品名にも入っているラム酒が特徴のどら焼きで、他のどら焼きとは一線を画すどら焼きに仕上がっています。
私はたまたまお店で見つけて知ったのですが、調べてみるとテレビやラジオ、新聞など最近てまも多数取り上げられている話題の和菓子です。
「ラムドラ」のお味は？
まずこの高級感溢れるパッケージを開けるとラムのとってもいい香りが漂ってきます。
まさに大人のスイーツですね。
マイヤーズのダークラムを100%使用しているとの事で、そのラム酒の配合が絶妙。香りは印象的だけと、そこまで強くない。けど食べてみるとラムの風味は十分。
ラム酒特有のキツイ後味、くどいアルコールの香りはないのが、とても食べやすかったです。
因みに私が感動したポイントは香り以外にもありまして。
それは、、、レーズンがとても美味しいんです！
通常ラムレーズンってラムの風味の方が強くてぶどうは甘ったるい味がしますが、こちらは芳醇な本来のぶどうの旨みをしっかり感じられるという点が、何気に1番の感動ポイントでした。（口コミを見ると同じような事を書いている人があまりいなかったので、あくまで私の個人的すぎる感覚かもしれませんが。。）
因みに、どら焼き生地がかなりしっとりしていて、パサパサ感は皆無です。
梅月堂さんも、時間を少し置く事でしっとり感が増すと仰っています。
実は私も食べたのが賞味期限切れる当日だったんですよね。
実家への手土産で買って帰ってたんですけど、実家ってそれ以外にもお菓子いっぱいあるじゃないですか（笑）
ラムドラを大事に取って置いたら、気がつけば賞味期限最終日でした。
でもそれがむしろ正解かと思うほどのしっとり感。
時間が経った時の風味が落ちていたり、残念な食感などとは一切無縁でした。
まとめると、
・ラムレーズンのぶどう自体の芳醇な旨味
・どらやき生地のしっとり感
・ラムの絶妙な風味
このの3点がこのラムドラの魅力ですね。
なお、サイズは直径5.6㎝ほどで大きすぎず、ちょうど良いサイズ感なので、食後のデザートとしても最適です。別腹でバニラアイスと一緒に食べるというのもありかもしれません。
「ラムドラ」取り扱い店は？どこで買える？お取り寄せは？
鹿児島県内では複数箇所で買える模様。大阪や東京都内の百貨店などでも販売していますよ。詳細はこちらをご覧下さい。
http://yunomoto-baigetsudou.com/2022/01/17/梅月堂の和菓子のお取扱い先について/
＞お取り寄せ（オンライン）での購入はコチラ
https://baigetsudo.theshop.jp
因みにお値段はこちら。
・1つ 378円（税込）
・3つセット 1296円（税込）
楽天でも買えるみたいなんですが、かなり割高なので上記のオンラインサイトの方がオススメです。
「ラムドラ」の日持ちは？
賞味期限は12日間です。
オンラインサイトを見ると、本日時点での最短のお届け日を記載してくれていますので（約5日後が最短納品のようです）、配達日&賞味期限を踏まえやすく、必要な日までにオンライン購入しやすそうなのが安心できますね。
どんな時にオススメ？
冒頭にも触れましたが、おしゃれなパッケージにお酒が使われているお菓子なので、ちょっと特別なシーンがオススメです。
おしゃれご夫婦に招かれてのハウスパーティにお酒と一緒にデザートとして。
いつもとは雰囲気を変えて、お酒好きのパートナーにバレンタインデーメインギフトの添えとして、ホワイトデーのお返しにも使えそうですよね。
※アルコールが使われているので、妊婦さんやお子さん、アルコールが苦手な方、その日運転される方などへの手土産としては向きませんのでご注意下さい。
まとめ
いかがでしたか？
今回の梅月堂「ラムドラ」は、どら焼きの中でも変わり種になるので、好き嫌い分かれるかもしれません。
でもよくあるラムチョコのようなレーズンのクドさは一切なく、むしろ文中にも触れましたがぶどうが美味しい！と感じる面白いどら焼きです。
高級感のあるパッケージもポイントが高く、手土産にはぴったりなので是非試してみて下さいね。
