私は普段、ファストフードやチェーン店のものは手土産としてオススメしていません。
勿論美味しいですし、手軽なので食べるのは大好きですが、
私の中では「手土産」=「何かスペシャルなもの」なので、チェーン店の物は必然的にリストから外れます。
でも!!!
今回はオススメします!
オススメしたいのは、新発売されたミスタードーナツの抹茶ドーナツとほうじ茶ドーナツです!!!
出典:ミスタードーナツ
あの抹茶で有名な祇園辻利とのコラボ商品として新しく発売された4つのドーナツです。
濃厚な宇治抹茶は勿論、ほうじ茶も辻利のものを使用されているんですが、
実際に食べてみて本当に濃ゆい風味を感じられたのが、今回オススメする理由の1つでもあります。
しかも今回のこのほうじ茶ドーナツが、辻利にとっての初のほうじ茶スイーツになるらしいですよ。それを聞いただけでも買う価値が爆上がりします。
Contents
ミスドの新作、抹茶ドーナツはいつから発売開始?いつまで買える?
本日(2022年3月25日)からです!
期間限定との事で、販売は来月4月末までとの事です。
ミスドの場合は大体1ヶ月〜1ヶ月半くらいの周期で変わっていると思われるので、今回も同じくらいですね。
祇園辻利 第1弾?
そして気になるのは、今回のこの祇園辻利とのコラボ抹茶、ほうじ茶ドーナツですが、「第一弾」とされているんです。
つまりこの後第二弾が続くという事ですよね。
今回のこの新しい4つのドーナツは、なかなかレベルが高いドーナツだと個人的に感じているので第二弾が今からとても楽しみです。
食レポ
それではこれからは、私が本日実際に食べてみた感想をご紹介したいと思います。
購入したのは発売日の本日、お昼頃(12時すぎ)に地元のミスドの店舗にて。
お昼時なのもあって私の前には4−5人のお客さんがいらっしゃいましたが、
帰っていく皆さんの手には、数量限定の「祇園辻利食べ比べセット(883円)」を購入した人だけに貰えるオリジナル紙袋が。。。
出典:ミスタードーナツ
私自身も、4つとも気になっていたので、ガッツリ食べ比べセットを購入しました。
で、この紙袋に入れて貰えました。
因みに、地元の店舗では販売日当日の昼という事で、まだまだ在庫はあるようでしたよ。
期間限定のドーナツの場合、夕方ごろになるとドーナツの在庫自体が怪しくなることが多いので、お仕事帰りに寄って買えるという方もいらっしゃるかもしれませんが、お早めにゲットされる事をオススメします。
生ポン・デ・宇治抹茶
では、これからは食レポを簡単にご紹介したいと思います。
まず最初は、「生ポン・デ・宇治抹茶」(180円税抜)から。
「生ポン・デ・リング」は2013年1月に記念ドーナツとして発売されていて、それ以来なんですが、ふわもち食感がまぁーいい感じで、絶対、女子全員好きなやつです!
ただでさえ、ポン・デ・リングはモチモチしていて最高ですが、それがバージョンアップしていて、久しぶりに幸せを感じるスイーツです。
ちょっと、写真が少し汚らしくってごめんなさいなんですが、ここまでビヨーンと伸びます。(片手で伸ばすのは限界があった)
肝心の抹茶のお味ですが、最初はコーティングされているグレーズの甘さが最初にきて、
噛んでいるうちに、濃ゆい抹茶の風味が鼻を抜けるので、ただ甘すぎるわけではなくお茶の旨味、深みを感じられます。
なので食べた後は口の中が甘ったるい感じにならず、スッキリです。
写真を見て頂けると分かるかと思うのですが、よくある「ほんのり抹茶風味」というやつではなく、抹茶がしっかり練り込まれているのが、濃い抹茶色の生地からも見てとれます。
さすが辻利。
生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ
さて次はそんな「生ポン・デ・宇治抹茶」にきなこがかかっているパターンの「生ポン・デ・宇治抹茶黒みつきなこ」(220円税抜)です。
そこに更に黒蜜を「追い蜜」できるように、黒蜜の小さなポーションがセットで付いてきます。
パッケージ右側中央に丸い穴が開いていますが、そこにポーションがすっぽりと挟まれて店頭に並んでいました。
そしてお味ですが、個人的にはこれがナンバーワンです!!!
ふわもち食感、抹茶ときなこのコラボレーションだけでもかなり美味なんです!
そこに追い蜜の黒蜜。。。。
絶対にハズレのない組み合わせなんですけど、食感、味、味変、マリアージュとどの点をとっても高得点なんですよね、これ。最高です。
心底オススメします。
宇治ほうじ茶もちふわホイップ
さて、抹茶に酔いしれたあとはほうじ茶です。
1つ1つの写真を撮り忘れてしまったので、「宇治ほうじ茶もちフワわらびもち」と一緒に写っちゃっててごめんなさい。
「宇治ほうじ茶もちふわホイップ」(210円税抜)は斜めに細いグレーズがかかっている左の方です。
こちらも抹茶同様、よくある「ほうじ茶風味」とは違って、しっかりほうじ茶を感じられます。実は個人的には抹茶よりほうじ茶の方が好きなんです。
なのでほうじ茶のスイーツはこれまで割と食べてきました。
そしてその結果、ガックリすることも度々。。。
でもこちらは違います!!!
一口かじっただけで、豊潤なほうじ茶の風味がしっかりと感じられて即満足できます!
というのも、中にサンドされているホイップは勿論のこと、生地自体にほうじ茶が練り込まれているので、ほうじ茶の味が濃ゆいのです。
そして更にもう1つ濃ゆいほうじ茶風味の理由が。
(これまた、「宇治ほうじ茶もちフワわらびもち」と一緒に写っちゃっててごめんなさい。)
ドーナツをぐぁばっと無理やり開けたのが上の写真で、左のが今回の「宇治ほうじ茶もちふわホイップ」なんですが、ほうじ茶シロップとでも言いましょうか。
濃いほうじ茶色をしたソースがぐるんとかかっているのがお分かり頂けるかと思います。
ホイップ、ソースそれぞれ手にとって舐めてみたんですが、(お行儀悪くて気分を害された方がいらしたらすみません)それぞれすんごい美味しいんですよー
特にほうじ茶ソースは濃厚で最高の風味でした。
ほうじ茶ラバーな方々は、絶対にこちらを購入された方がいいです。
因みに、サンドされているのはホイップ、ソース以外にもう1つありまして、、、
写真をよーく見ると分かるのですが、四角いキューブタイプのチョコレートもサンドされているんです。これもほうじ茶味なんです!
そして、こんなに小さいのに、すごい美味!!
このキューブチョレコーとのお陰でもっちり生地の中に、チョコレートの歯応えと風味が添えられていて、これまた美味です。
「ほうじ茶を楽しみたい」という方は、同じくほうじ茶が練り込まれている「宇治ほうじ茶もちフワわらびもち」よりもこちらが断然オススメです。
宇治ほうじ茶もちふわわらびもち
さて、最後になりました「宇治ほうじ茶もちフワわらびもち」(210円税抜)です。(右側の方です)
「宇治ほうじ茶もちふわホイップ」では、中にサンドされていたキューブタイプのほうじ茶チョコレートが3つ角にデコられています。
そして、同じく「宇治ほうじ茶もちふわホイップ」では細く斜めにコーティングされていたホワイトチョコレートがこちらでは、がつんとドーナツの半分にコーティングされています。
で、オープン。
もはやおなじみの写真ですね。今回は右手になります。
ホワイトチョコレートのコーティングがしっかりされているので、チョコを割ってオープンする必要があったので、汚いオープンでごめんなさい。
(今回キレイな写真1個もないやんけ!)
とろーんとしたわらびもちフィリングの上に小豆が鎮座しています。
実際に食べてみると、ドーナツ生地はしっかりほうじ茶味で美味しいです。
わらびもちは、とろーんと緩い食感なので、お餅というより、ソースのような食感でした。
そして小豆ですが、今回はほうじ茶がメインということもあってかそこまで主張してきませんでした。
実は小豆にも目がない私なのですが、かなりあっさり焚かれている小豆でしたね。
個人的にはもっと小豆の味を感じたかったですが、ほうじ茶をメインにと考えるとこれくらいで抑えておいた方がいいのかな、、どうなんだろというところ。
で、です。こちらの良かったところは、なんとホワイトチョコレートなんです!!
個人的にですが、世にでているスイーツに使われているホワイトチョコレートって、あんまり美味しくない事が多いと思っている私。
今回、そんな考えは覆されました。
このホワイトチョコレートは美味です!
普通のホワイトチョコレートと違ってミルキーです。
それこそ不二家の「ミ○キー」に似た風味です。
で、再度ドーナツ表面の写真に戻りますが、
チョコレートの風味がしっかりしているので、左側のホワイトチョコレートナシの側、右側のホワイトチョコレートがコーティングされている側、それぞれ食べてみると味が違うんですよ。
個人的にはホワイトチョコ側を食べた時が美味しかった!!!!
そして、こちらはほうじ茶チョコレートを見た目でちゃんと認識できるので、是非摘んで単体で食べてみてください。
幸せを感じる事、請け合いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には「生ポン・デ・宇治抹茶 黒みつきなこ」が1番の推しです!
2番手は「宇治ほうじ茶もちふわホイップ」ですね。
皆さんも、ぜひ食べ比べセットをゲットして自分のナンバーワンを見つけて見てくださいね!